2008年9月17日 (水)

自民党総裁選挙と日本の政治

福田総裁の辞任は体調問題などではなく、総選挙に向けて自民党の政策をPRするためだったようです。総裁選挙で5人の候補を擁立し、マスコミへの露出度を高め、さらに街頭演説などで自民党の政策を庶民に訴えていこうというのが狙いだったんですねえ。福田さんは捨て石になったわけです。支持率が低迷していたので、この作戦を受け入れざるを得なかった。福田さんも無念だったでしょうが、「総選挙で自民大敗」となって責任を取らされるより、一時的には非難されても、結果的に自民党の支持率が上がればいいわけですから、その道を選んだわけですね。

政治家は世論調査の結果を気にしすぎて、自分の信念を曲げずに政策を断行するということができなくなっている。政治家はこんなことは言いたくても言えないけど、「国民の大半は馬鹿」です。言うことを全部きいてたら、国は滅びる。民衆は大局的に物事が見られない。その大局的に物事が見られない国民にすり寄って、国民の生活第一というようなことを言う政治家、政党は信じてはいけない。国内・国外の現状を伝え、すべきことを明確に示し、あるいはそれを案として出し、国民が負担しなければならないことも、誠実に話す。政治家の姿勢はそういうふうでなければならない。また、責任ある野党は、是々非々でことにあたるべき。共産党や社民党のように政権を取ることを前提としていない政党と、民主党は一線を画すべき。日銀総裁問題で武藤総裁案を廃した理由などは納得出来ないし、自衛隊の給油活動をやめさせる理由も説得力に欠ける。政権を任せてもいいと思わせるには、断固反対すべき問題と修正を迫る問題、そして賛成すべき政策を区別してあたるべき。「なんでも反対」は別の政党に任しておけばよい。

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2008年9月 4日 (木)

福田首相辞任表明

二人の首相が、続けて途中で突然退任すれば、自民党に対して批判が起きるのは当然。それを承知の上でのことならば、裏には何か事情があるはず。もしかして、健康問題?それとも、マスコミ等が言っているように、新しい首相を決めて、注目を集め、支持率が高いうちに解散して総選挙をしよう、という魂胆か。

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2008年8月 1日 (金)

桐生一高 甲子園出場

87回大会では明徳義塾が部員の喫煙と暴力で大会開始の2日前に出場を辞退した。今回は、野球部員の逮捕、つまり犯罪者を部員の中から出しながら出場が許可されるということには首をかしげる。

連帯責任を負わせるということ自体には賛成しかねるし、高校野球の部員の多くは「ぶりっ子」だということもわかっている。それでも、処分は公正でなければならない。高野連の指針がどう変わったのか、基準をはっきりと示してもらいたい。

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2008年7月17日 (木)

教員不正採用事件

ご存じのように大分県での教員試験の不正合格が問題になっています。長野県や新潟県でもそのような働きかけがあった事実を公表しました。この2県はそれに応じなかったと公言しています。このようなことはこれらの県だけのことではないと思います。これからいろいろ暴露されてくるのではないでしょうか。教員採用試験についてではないのですが、ある私立高校の先生は、入試について、「縁故入学はあります。」とはっきりと述べられました。「成績上位の100名までは文句なしに合格。以下は学校側で成績とそれ以外の要素を考慮して入学してもらう生徒を選んでいる」と。それ以外の要素とは、つながりのある塾との約束とか、学校関係者の子弟とか、だそうです。事前にはっきりとそれを公言していれば、私立高校なら許されると思います。それもよりよい学校作りのためになりますから。

大分県では、不正に合格した先生の採用を取り消すそうです。その先生に教えてもらっていた生徒たちはどう感じるのでしょうか。結局、不正は損をする、という教訓としてもらいたいと思います。

Honesty is the best policy.

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2008年7月12日 (土)

勉強できないことは恥ずかしい?

「勉強できないことを恥ずかしく思う子が少なくなってきた。」と、ある塾仲間の先生がおっしゃっていました。確かにそれは実感します。個性教育が大切、という風潮の中で、「勉強できなくてもええやん」という考え方も出てきたのかもしれません。それぞれの個性を認めることは大切です。しかし、向上心がなければいけない。高校になってもbe動詞、一般動詞の文の作り方が区別できないとか、分数の計算ができないとかは、「恥ずかしい。がんばらなあかん。」と思ってもらいたい。

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2008年7月 7日 (月)

学校の宿題

意味のあるものを出してもらいたい。個人の能力差があるから難しいところでしょうが、「○ページの漢字を6回ずつ書く」のは時間の無駄。「○ページの漢字を覚えてくる」という宿題にすべきです。そのために6回書く子もいれば、覚えていなかった漢字だけ書いて覚える子もいて、いい。連休中に地元の中学校で出された宿題で、ラジオ体操の体の動きを書き写してくるなんて、まったくナンセンス。何のためかわからない。

何の目的かわかりにくい宿題には、それをやる意義を生徒たちに伝えるべき。小学生の低学年ならあまり意味も考えずに、ある程度できますが、中学生にもなれば、意味なく何かをするのは苦痛。

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2008年6月28日 (土)

北朝鮮問題

書きにくいけれど、北朝鮮の核兵器を無力化することと、拉致問題を解決することの重要性を世界的な視点で考えれば、どちらがより重要なのかはあきらか。しかし、それを明言すると、非難される。その非難に対して、反論するのは難しい。拉致問題を政治問題化してしまったことが問題で、その点では拉致被害者の家族会は成功したと言える。戦前の「戦争批判」ができなかったことと類似しているように思う。彼らの言うことに対しては反論しにくい。それゆえに、発言は慎重にしてもらいたい。「東アジアの、世界の平和のために私たちは犠牲になります。」というのは戦前の国家主義なのでしょうね。

書きにくい…。

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2005年8月 7日 (日)

郵政民営化をめぐる政界のごたごたについて

国民不在の議論のような気がします。委員会で話し合っても初めから賛成、反対は決まっていて、無駄で形式的な答弁ばかり。経済界は賛成している。国民世論調査をしないのはなぜ?解散しても賛成派が増えるとは思えないのに解散を叫ぶのはなぜ?反対派の議員は、きれい事を言っているけれど、実は、民営化されると、過去のやばいことが出てくるのを恐れているからではないか。そんなことを考えます。

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2005年6月 9日 (木)

百マス計算、音読

百マス計算、音読、‥‥脳が活発に働いていることは間違いない。実験データがそれを裏付けている。ボケを防止するのにも効果がある。脳梗塞からのリハビリにもいい。でも、発展途上の学習者にとっては、これは土台となる部分を作る訓練で、これだけでは思考力は身に付かない。まず土台づくりをして、そのあとは数学の問題を解くとか、論理的な文章を読むとか書くとかという練習をさせたい。また、土台作りは継続して毎日することが効果的だから、塾ではやりにくい。家庭や学校でやってもらえると有り難い。学校の先生は(塾の先生も)自分のやり方が一番!と思っていて、人のまねはしたがらない人が多いし、百マス計算は、何人かの生徒にとっては苦痛になることもある。取り組ませ方に工夫が必要。

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2005年6月 3日 (金)

靖国参拝について

小泉首相も頑固です。もうここまで言われたら普通はやめるでしょう。中国の傲慢な態度には腹が立ちますが、中国だけではなく、韓国、シンガポールまで不快感を示しているのだから、もうやめるしかない。でも、外圧に屈したと思われたくない。どういう言い方をしてやめるのか考えなくてはいけません。「靖国参拝を続けるべきだ」と主張し続ける人たちの考えはよくわかりませんが、今、本当の国益とは何かを考えると、わざわざ靖国神社に行って不戦の誓いをしなくても、他の方法で示せるのではないでしょうか。

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